退職金はどれくらい働いたらいくらもらえる?

退職

現在勤めている会社を辞めたら、退職金をいくらもらえるか皆さんご存知でしょうか?いざ、計算してみたらあまりに安く、退職する気が失せたという話も耳にする機会があります。

退職金制度は日本固有のシステム

そもそも退職金、つまり退職時のボーナスは、日本独自の報酬システムといっても過言ではありません。海外では退職時にボーナスがもらえるのは役員など上層部のごく一部です。
日本の退職金制度は会社によって独自の制度が用意されているかのように見えますが、根底にあるロジックはほぼ変わらず、「1年ごとにその年の給与1か月分を加算していく」というものです。
結果として一般的なサラリーマンは、新卒から定年まで働いた場合は、2~3000万円受け取ることもできます。

勤続10年でも転職者に厳しい制度設計

正直に申し上げますと、退職金制度は支給条件がシビアです。勤続3年未満の退職にはゼロという企業が大半を占めております。
新卒採用偏重の日本では、会社と従業員は意識がミスマッチな状況からスタートという考え方が根底にあります。お互いに我慢し、双方の努力によりミスマッチを解消していくスタンスです。その間のギブアップは我慢不足とみなされ、そこまで積み上げた退職金は没収される。といったイメージとなります。

退職金制度を確認しよう

多くの企業が退職金をしっかり出すのは、少なくとも10年、長くて25年という企業もあります。自社の退職金制度がどのようなシステムになっているかを理解することで、退職する際の金額の差異も軽減できます。

今では、若者は終身雇用や長く同じ職場に定着することにあまり重きを置いていません。働きやすさや、やりがい、休暇、さらに生涯賃金のことも考えてしっかり転職についてことを考えましょう。

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