【ジョブ型雇用】で変わること5選byなんちゃってG社長
時事ネタ
概要
ども、なんちゃってG社長です。
今回はジョブ型雇用が主流になったらどうなるのってことを話していきます。
実際になっていないので、あくまで予想です。
まだジョブ型が何かわからない人はこの前の動画を見てからが良いかと思います。
それでは気持ち良~く、気持ち良~くいっちゃいます。
変化5選
ではジョブ型雇用が主流になったら変わること5つ話します。
1つ目はキャリア形成の主体化です。
今主流のメンバーシップ型は1つの会社でキャリアを形成していくことが可能ですけど、仕事に対して人が割り当てられるので、形成したいキャリアに応じて転職しなければならなくなります。
今よりもさらに転職が活発になって強制で自身のキャリアを主体的に考える必要が出てきます。
企業が社員のキャリアを築き上げることは考えなくなるということです。
今はキャリアが勝手についてくるかも知れないですけど、生きやすくするなら今でも主体的に考えてキャリア形成していった方が良いです。
2つ目は副業の増加です。
今主流のメンバーシップ型でも1社だけではなく、副業している人が多いですけど、週3日で働くとか働き方の幅が増えるはずなので、より副業する人が増えると考えています。
1社にしがみつく必要がなくなると同時にゴマすりや余計な気を使ったりする必要もなくなってくるかと思います。
3つ目は働き方の多様化です。
今主流のメンバーシップ型は9時~19時と就業時間が決められていますけど、仕事の成果さえだしとけば良くなりますので、時間の縛りがなくなります。
先程少し話しましたが、業務日数も週5日フルで働く必要がなかったり、オフィスにいく必要がなくなったりしていくと考えられます。
必然的に自己管理能力が求められます。
4つ目は評価の成果至上主義化です。
今主流のメンバーシップ型は社内の人間関係を上手くやっていくとかが評価に繋がる会社が多いんですけど、それがなくなってどのような成果を出したが評価の全てになっていきます。
給与が違うと同じ仕事をして同じ成果を上げて人材流出に繋がってくる仕組みとなり、仕事毎の相場的なのが決まってくると考えられます。
5つ目は新卒採用の崩壊です。
ポテンシャル採用がほぼなくなり、学業だけしていたら選択肢が全然なくなってしまうので、学業に励みながらインターンシップなりで少しでも就業経験を積んで就業先の選択肢を増やしていくことになると考えられます。
学歴というのもあまり付加価値が高くなくなるかもです。
まとめ
ということで以上がジョブ型雇用の主流化で変わることです。
今でもとても重要なんですけど、より主体性と自己管理能力が必要になっていきます。
あとは大手にいけば安心、正社員になれば安心だと思っている大手信者は気をつけた方が良いです。
ジョブ型雇用が主流になれば企業頼りの寄生はできなくなります。
大手に就業できたとしても、スキルに応じた給料が払われるだけで求めるスキルが発揮できていないようであれば解雇される可能性が高いです。
本当にいざという時に自分を守れるのは自分の力になる世界になります。
まだなっていないですけど、流れ的にはそうなってくる可能性が高いんじゃないかなと私は考えています。
今回はこれで以上です。
youtubeでも解説していますので、お時間があればどうぞ。
※汚い言葉等が使われているかも知れませんので、ご視聴にはご注意ください。
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