中高年の転職は「厳しい再就職」と言われても転職成功させる方法

転職

中高年の転職は厳しい

中高年と呼ばれる45歳以上になると転職が厳しくなるのが現実です。もちろん転職できないわけではありませんが、注意が必要です。中高年でも転職できる方法とアドバイスを贈ります。

早期退職やリストラからの再就職

相次ぐ大手企業による早期退職者の募集。その大半は中高年である「45歳以上」がターゲット。

まだまだローンが残っていて働き盛りなのにリストラ対象にされてしまった。。。または、早期退職金をもらって再就職を考えている人は多いと思います。

しかし、45歳以上には厳しい現実が立ちはだかります。

転職で売り手市場と呼ばれているのは20代~30代。その中で45歳以上となると圧倒的に不利になってしまいます。

そんな厳しい状況でも突破していく方法をご紹介いたします。

中高年の転職データ

転職では若い世代が有利で中高年と呼ばれる人たちは厳しいと言われていますが、それは事実なのでしょうか。

転職応募数データ

データで見ると全年齢の転職応募数全体では18.3社。

そのうち20代~30代は平均10~15社に対し、40~50代となると平均20~30社となり、大幅に応募社数の差が開きます。それだけ書類選考でハネられてしまうということですね。

転職活動期間

次に転職活動期間を見るとどうでしょう。

20代~30代で見れば三ヵ月以内に内定をもらっているのが約90%もいるのですが、40代にもなると三ヵ月以内に内定をもらっている人が約58%、50代になると約30.8%まで大幅に数字が落ちます。

それだけ年齢が高くなってくると転職期間が長引くということです。

年齢が高くなってくると転職活動に時間を割けない。応募しても書類でハネられるので若い世代に比べて応募数が多くなるなど様々な要因が考えられます。

40代の転職決定率は年々伸びている

しかしデータで見ても40代では約58%もの人が三ヵ月以内に転職先を決めていますし、そのうち約半数の人が応募社数10社以内で決めているとのこと。

中高年でも転職できている人はできているし、日本企業のトップであるトヨタが「終身雇用はこれからは難しい」という発言をしたところから、これから年齢関係なく転職できる時代が想像できます。

データで見ても2007年時の45歳以上で転職した人は2.7%に対して今は15.1%まで伸びています。

転職市場も高齢化が進んでいるので、45歳以上の転職が物凄く難しいということでは無いことが分かります。

中高年の転職が厳しい理由

データを見ても昔に比べ中高年でも転職がしやすくなっていることが分かります。しかしそれでも転職市場では若い世代に比べて厳しいのが現実です。

なぜ中高年の方には転職が厳しいのか。それには理由があります。

企業とのマッチングが難しい

転職活動において成功させるのに最も重要なのが企業との「マッチング」。要は企業が求める人材像と自分の持っているスキルや経験がマッチしていれば内定をもらえることが多いです。

若い世代ではここに「ポテンシャル(潜在的能力)」として将来的な成長を加味して見てくれますが、中高年では皆無になります。

なので、

①若い世代が経験していないようなことを経験している、

②もしくは高い専門性のスキルを持っている。

③そして企業がそのようなスキルを持っている人材を募集している。

この三つの項目を満たし、尚且つ、自分と会社をマッチングしなけば内定をもらえることができません。

適応能力が低い

若い世代がポテンシャルを見てくれる理由は適応能力。

どうしても年齢が高くなってくると脳みそが固くなり、若い世代に比べ、覚える・慣れるスピードが遅くなってくると言われます。

確かに中高年になって新しいことを始める・覚えることを想像したら億劫になるは当然です。若い世代に比べ、体力が落ちているのですから。

新しい会社で働くということは新しい仕事、システム、環境、そして新しい人間関係を築かなければならない訳ですから、若い世代のほうが有利と見られてしまいます。

扱いづらさ

いくら社会経験が長くても、会社は社歴で見ますので45歳で転職したとしてもその会社では「新人」です。

転職先の上司が年下であった場合にあなたは耐えられるのか。または自分の教える部下が年上であった場合、指示・命令は出しづらいですよね。

そんな扱いづらさから懸念されている企業も多いです。

また年齢が高いことによってプライドが高く、大手企業じゃないと納得できない人も多いです。現状を理解して高望みしないことが大切です。

若い世代に比べ給料が高い

企業はどこだって安く人件費を抑えたい。

若い世代に比べ、中高年の人たちは家のローンなど背負ってるものも多く、給料の要望が高くなってくるのは当たり前。

今まで年功序列でスキルや経験が高くなくても継続勤務年数によって給料が上がってきましたが、いざ転職となると本当にスキルや経験があるのかが問われます。

自分の実力を客観的に見れないのにも関わらず、以前に勤めていた給料くらいを求め、企業とマッチングできなかった人が大勢おられます。

転職で成功させるためには自分を知り、企業とマッチングすること

転職で重要なことは企業の要望や募集人材を把握し、そしてそれに向けて自分をよく知り客観的に見ること。

若い世代では通用した「入社してから頑張ります」は通用しません。

中高年でも転職できなくはないですが、若い世代に比べ、気を付ける点が多いので注意が必要です。

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