年収ダウンの転職で成功と言えるパターンを徹底解説

転職

年収ダウンでも長く働ける?

転職を希望する場合、今の仕事が嫌、耐えられないという方をはじめ、キャリアアップや待遇改善を求める方も少なくありません。
転職するなら今とほぼ同等か、それ以上の収入が得たいと考えるのが一般的ですが、希望する条件はすべて満たすものの、年収はダウンするという場合、転職を決めても大丈夫なのでしょうか。
生活がやっていけなくなったり、モチベーションが下がったりして、再び転職するような回り道にならないのか、一度じっくり考えておくことが大切です。

転職に何を求めるのか

年収ダウンの転職でも満足がいくかどうかは、転職に何を求めているかに大きく影響します。
目的が満たされるらば、年収ダウンは覚悟の上、年収がダウンしてもいいというほど、明確かつ具体性のある目的が必要です。
ただ、今の職場を逃れられればいいという目的や、新しいことにチャレンジできるならどこでもいいといった目的ではいけません。
しっかりと考えられた目的でないと、最初の数か月は良くても、次第にお給料が少ないと不満を持つようになり、しまいに生活ができないと、再び転職先を探すことになるからです。

ワークライフバランスを求めての転職

たとえば、目的が家族との時間を増やしたい、自分が勉強する時間や趣味などを楽しむ時間を増やしたい、親の介護や子育て、家族の看護などの時間を増やしたいといった具体的な目的があるならば、年収ダウンはある意味覚悟の上ではないでしょうか。
つまり、収入よりも大切にしたいことや、優先させたいことがあるからです。
ワークライフバランスは近年トレンドのワードですが、何となく自分の時間を増やしたいとか、ストレスを緩和したい、残業を減らしたいといった、目先の目的や理由ではいけません。
何をするためかという具体的な目的を持たないと、年収ダウンにはいずれ不満が生じるので注意が必要です。

スキルアップやキャリア形成など修業と考えての転職

転職後のさらなる目標や目的がある場合は、年収がダウンしても、それが必要な期間であると納得して働くことができます。
たとえば、スキルや資格を取得したい目的があり、未経験からチャレンジするケースや、どうしても、とある経営者やカリスマ的な人物のもとで働きたいケース、将来の独立開業や起業のために、どうしてもその企業でノウハウやマネジメントを学びたいといったケースです。
この場合も、明確かつ具体的な目標や目的があるため、年収がダウンにも耐えられるからです。

生活設計と資金計画を事前にシミュレーションしておこう

年収が下がっても優先させたい具体的で明確な目的や目標がある場合には、収入ダウンの転職も成功する可能性が高まります。
ですが、完全な成功とするためには、収入が減っても耐えられる経済状況を整えておくことが大切です。
目先の数か月や数年耐えられるではなく、将来設計に影響を与えないかまで、しっかりとシミュレーションしておきましょう。
家族がいる場合にはいっそう資金も必要ですし、転職による年収ダウンでマイホームの購入をあきらめる、子どもの教育資金に支障が出る、老後に資金がショートするといった事態にならないよう、資産形成や収支バランスを図れるよう、資金計画を事前に立て、年収ダウンの転職が問題ないかを検討しなくてはなりません。

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