もし採用面接官の質問がタブーな内容だったらどう答える?

採用

面接官の仕事は会社にとって役に立つ人間を採用すること

新卒社員の採用にしろ、転職希望者の採用にしろ、面接官は会社にとってこの人は役に立つ人材かということを判断しています。
マニュアル通りの受け答えをする人の場合、仕事をするときの態度はどうなのだろうと考えるでしょう。
もしかすると、自分自身が採用した人物の上司になるかもしれないからです。
そこで、面接の際の話し方や態度、言葉使いなどから、ちょっとしたことでカッとすることやキレやすい人物ではないだろうかといった、人柄をよく見ています。
さらに、個人情報に踏み込んでいくような内容の質問もするのは、面接官にとって履歴書に書かれた資格や学歴、さらには職務経歴書にあるこれまでの仕事の経験からはわかりえないことを知りたいという気持ちがあるからですが、ここが採用面接を受ける側の最大の難関です。

面接を受ける側としては注意が必要

面接官にとって応募者の個人情報は、採用を決めるかどうかの重要な情報となりますので、あの手この手で仕掛けてきます。
面接を受ける側はこの仕掛けに乗ってしまい、うっかりと自分のことをいろいろ話してしまいがちですので、注意が必要です。
面接官はこれを専門の仕事にしているわけですから、尋ね方も巧妙です。
それに乗せられて、知らない間に自分のことをあれこれ話してしまうということがよくあります。
その結果、何が原因だったのかわからないままに不採用ということも多くあるのです。
注意すべき個人情報はたくさんありますが、政治や宗教に関する話は避けるのが賢明です。
特定の政党や宗教に並々ならぬ熱意を持っており、活動に一生懸命になっているといったことを話せば、ネガティブになる恐れは非常に高いからです。
会社の中にはある政党と緊密に結び付いている可能性が無きにしもあらずで、支持政党が異なるというだけでアウトとなります。
また、日本人はもともと無神論者が多く、宗教に熱心な人は敬遠するきらいがあります。
カルト宗教にのめり込んでしまうような人だと大変というわけで、こちらも却下されてしまうのです。

初対面の人に話すべき内容かどうかが判断の決め手

面接の結果次第で仕事を得られるかどうかが決まると考えると、聞かれたことには答えなければという気になりがちですが、面接官とは言え初対面の人であると考えると、普通は話さないだろうと感じることがそのまま当てはまるでしょう。
そうなるとたとえ面接でも、これは話すべきではないという選択ができます。
老齢の親と同居していたり、子供がたくさんいて、そこには乳幼児が含まれたりするといったこと、さらに子供は保育所に預けて夫婦共働きをしているといった話は、突発的に仕事に穴を開ける可能性がある人材とみなされるためによく聞かれがちですが、家族のことを知らない人に話すのはもっとも避けたい個人情報です。
仕事をするのはあくまでも自分自身であり、家族の状況がどうあろうと面接の時点では仮定の話でしかありません。
そのため、家族のことは個人情報ですのでと話すのを拒否するのがベストです。
それで不採用になるのであれば、むしろ別のところを探す方が、より安心して働ける職場になる可能性が大きいと言えます。

まとめ

面接官は今から部下になるかもしれない人と面接をしています。
職務経歴書に書いていない部分、人柄を見ようとしています。
面接官は初対面の人と思い、個人的な部分を深く突っ込まれた際は、拒否するのがベストです。

 

私が営業でしてきた中で感じたのは、面接官はまず普通の会話、コミュニケーションができるかを見ていると感じています。
中には緊張しすぎて、受け答えができなくなっているパターンの人も多いです。
練習をしすぎて何を話すか決めているからこそ、相手の質問の意図を見落としてしまい、会話が成り立たないことになってしまいます。
そういう方はあえて練習しないというのも一つの手かもしれませんね。

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