退職するかしないか決める前に必ずチェックしておくべきこと

退職

本当に退職したほうがいいのか?

退職を決める前には、退職したいという気持ちが生まれるのは至極当然のことです。
ここに、第1のチェックポイントがあります。
それは、どうしても退職しなければいけないのかという理由を洗いざらい挙げ、とどまることのデメリットの方が多いとはっきり確認することです。
退職して仕事をしないで済むのならいいですが、転職する必要がある人が大半です。
転職は非常に労力と気力が求められますので、これを天秤にかけてもなお、退職するのがいいのかを理路整然と整理することが求められます。
仕事がそもそも向いていないとか、このままでは会社が立ち行かなくなってしまいそうといった暗い将来しか見通せない場合は、思い切って退職した方がいいかもしれません。
さらに、どうしてもマスターできないスキルが求められるようになったり、ノルマが達成できず、夜も眠れなかったりといった状態では心身ともに追い詰められますので、こちらは早急に退職を検討するのがいいでしょう。

退職理由は円満がベスト

退職後、転職先での面接で必ず聞かれるのが退職理由です。
前職での不満をぶつけることは百害あって一利なしと言えますので、そうならないためにそれなら仕方ないなと退職を認めてくれる理由にします。
自分自身が具合が悪いという理由や、家族の健康を理由にするのも円満退職につながりますし、昨今なら高齢の親に介護が必要になり、現在の勤務時間ではやっていけないとか、もっと近くで仕事に就きたいといった理由なら、さすがに上司も引き留めないでしょう。

退職願は自分では書かない

会社にとって社員が辞めるというのは、大きな問題です。
自己都合で辞める場合と会社都合で辞める場合によって、 職業安定所からのチェックが変わってくるためです。
会社都合で辞めた人が職業安定所に来た場合、なぜかという問い合わせが行くためで、さらにはパワハラがあったのではないかとか、何度も会社都合で離職票を持ってくる人が出ると、求人募集を出せなくなるなどのペナルティが課せられます。
そのため、たいていの会社が退職にあたっての届け出用紙を作っており、本人ではなくその上司が取りに来るように定めています。
そのため、まずは直属の上司にお話があるのですがと切り出しましょう。
これで、辞めるのかなとたいていの上司が気づくはずです。
円満に辞めるとわかったら、上司が退職に必要な会社へ提出する書類を預かってきて渡してくれます。
これが第2のチェックポイントです。

退職したあとのことを考えておく

退職したあと、やりたい仕事があるならすぐに転職活動を始めるのも手です。
ただし、離職票を提出したり、健康保険や年金の切り替えなどすべきことを一覧にして書き出したり、漏れがないように手続きを行います。
新しい職場が決まれば、年金と保険の切り替えはスムーズにいきますし、国保から抜ける旨だけを区役所に届ければ、年金は会社が手続きしてくれます。
これらが第3のチェックポイントです。
転職のタイミングは、新卒が入る前の2月か3月がよさそうです。
ちょうど人が辞める時期でもありますので、新卒が入社する前に入れれば新卒の先輩になっておくことができ、心理的にも楽になれます。

まとめ

退職を決める際は、退職しなければならない理由をしっかり自分で理解することが大事です。できる限り退職は円満に行うようにしましょう。また、直属の上司へ話をまず切り出すのもポイントです。最後は、転職活動をスムーズに進めるための準備もしておきましょう。

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