新卒で辞めたい人は我慢するべきかどうか?

退職

石の上にも3年の精神は必要か

昔は仕事を一人前にできるようになるには、石の上にも3年という言葉がよく使われたものです。
これは、具体的に3年間かかることもありますが、往々にしてそう簡単に仕事をこなせるようにはならないものだし、失敗を繰り返して落ち込みながらも、時間が経過することで徐々に仕事ができるようになってくるものだから、我慢と辛抱、そして頑張りが必要だよという、はげましの言葉だったのではないでしょうか。
ただ、どんなことでも器用にこなす人はいて、3年もかからずにあっという間に仕事ができるようになる人もいます。
仕事に限らず、どんなことをやらせても短期間であっという間にこなせる人というのは、もともと器用な人だと言えるでしょう。
そのため、人によってある物事をマスターするにおいては、厳密に3年という月日が必要なわけではありません。
ただし、ある程度仕事ができるようになるには、一定期間は頑張って努力することが大事だと伝える言葉であると考えられます。

新卒の退職率が高い理由

第一希望の会社に無事に就職できた新卒社会人のうち、69%はこの結果に満足しているという結果が出ていますが、31%は今すぐにでも辞めたいと考えていると言いますから、何とももったいない話です。
では、若い彼らが辞めたいと思っている理由は何かと言うと、意外なことに上司や先輩、同僚との人間関係を挙げる人は少なくなっています。
昨今は新卒社員を指導する人が5月病になると言われるくらい、新卒社員を大事にしていることから、新卒社員は会社に居心地のよさを感じていることがわかります。
そんな人間関係にあまり悩みを持っていないのにもかからず、会社を辞めたいと考える理由の1位は、仕事がきついというものです。
2位は労働時間が長いというもので、すでに仕事をしている先輩や上司としては首を傾げたくなる理由と言えそうです。

仕事内容と労働時間に不満があるから辞めたい

どれだけ頑張っても仕事ができるようにならないという場合は、上司に相談するのがいいでしょう。
テレアポなどの仕事はどうしても向き不向きがありますので、ある程度はできたとしても、その後はどれだけ努力してもうまくいかず、スランプに陥って仕事が嫌になる可能性がかなりあると考えられるからです。
また、労働時間が長いという理由には、残業時間が長いというものもあれば、休日が少ないというものもあります。
確かに中小企業であればひと月のうち、週休2日になるのは1週だけとか、祝日も仕事というところもたくさんあります。
必然的に年間休日数は少なくなりますし、残業が多いとそれだけ労働時間が長く、つらいと感じるのもわからなくもありません。

給料が安いから辞めたい

定時に帰れないのに給料が安いとなると、残業代が付いていない可能性も高く、新卒社員にとってはこんなはずではなかったという気持ちになるのも無理はありません。
新社会人のうち、3割が会社を辞めたいと思っているということは、会社のうちの3割は、こうした条件下で新卒社員を雇用しているということですので、新卒社員の意見を重視し、会社への指導が喫緊の課題と言えそうです。

まとめ

転職をしたことにより約40%の人が年収アップを実現させています。
月給がただ増えただけでなく、ボーナスの増額や残業代が出るなどといった要素があります。100万以上の増額も珍しくありません。
これらの経験を生かしたうえ、新しい仕事をバリバリこなせる20代後半から30代前半の層が年収アップする平均額が最も高くなっております。

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