【転職検討中・転職後の方も必見】後悔して戻りたいと思うその前に!

転職

転職して後悔するパターンとは

・更にステップアップを目指したい

・今の会社では自分の力を発揮しきれない

・運営体制に不満がある

こんな理由で転職を考えること、ありますよね。

実際に求人を見たり、人材コンサルタントからヘッドハンティングを受けたりして隣の青い芝生に思いを馳せてしまうこともあるかもしれません。

しかしそういう時は立ち止まって、一旦冷静になった方が良いでしょう。

 

実は転職前のリサーチが不足していた為に、元の会社の方が良かったと後悔する方が多くいらっしゃいます。

又、基本的に出戻りは間口が狭く、現実的には厳しい場合がほとんど。

今回はそんな状況を回避する為に、転職前のチェックポイントを解説していきたいと思います。

現在と転職先企業を比較して、どちらが自分にとってマッチしているのかを正しく判断しましょう。

又、既に転職して後悔してしまっている方に向けた対策のすすめも併せて解説していきます。

転職先を確認するポイント

1.企業業績

まず初歩的な確認となりますが、企業ホームページ等から業績推移を確認しておきましょう。

上場企業であればIR情報ページに決算報告があるので、過去の業績から見ると効果的です。

又、時価総額を確認するのも大変有効ですね。

この時点で転職先の業績が右肩下がりとなっていたり、ポジティブではない事業縮小をしている場合は、一度再検討した方が無難と言えます。

2.インターネットの口コミ

企業情報を収集するには口コミサイトを見るのも大変有効です。

実際のところ、過去に何かしらの不満や遺恨がある方はこういったサービスを利用して発散することも多く、ある意味で生の声を知ることが出来ます。

数名が酷評している場合は、その人がその会社との相性が悪かったという判断も出来ますが、酷評数が多い場合は信憑性が高まりますので、念のため確認しておきましょう。

3.給与テーブル

オファーを受けた給与が良くても、その後の伸びしろが悪くては意味が無いと言えます。

人事考課も反映されず、年間で微増程度となり昇格チャンスもあまり無い企業であれば、思い切って辞退した方が良いでしょう。

現在勤めている方に話を聞けるのが最も確実ですが、それが難しい場合はエージェントや採用担当に遠慮なく確認を取るべきです。

やりたいことが出来るといって、給料を度外視するとほぼ間違いなく後悔します。

今の会社を冷静に分析する

1.今後の自分を検証する

転職をせずに長く勤め上げればそれ相応のポストに就くことが出来ますし

先輩や上司に相談すれば快く教えてくれることが殆どです。

10年後の自分がどうなっているかを把握して、転職した方が本当に将来性を見込めるかをしっかり検討した方が良いですね。

この際、人事権についてある程度影響力を持っている上司に相談すると

人材確保の為に良い条件を提示してくれることもありますので、ネゴシエーションの意味でもおすすめです。

2.現状の不満を整理してみる

転職を希望する時は、往々にして勢いで判断してしまいがちです。

①会社の運営体制について疑問がある

②上司や同僚に反りの合わない人がいる

③自分のスキルを活かしきれていない

これらの不満である場合は、確かに的を射ている場合もありますが

一時的な感情の高ぶりで冷静さを欠いている可能性があります。

②と③に関しては上司や人事に相談すると、部署異動させてもらえる可能性もありますので、試してみると良いでしょう。

一方①に関しては、個人の力でどうにもならない側面も確かにあります。

しかし、その体制は辞めるほどに質の悪いものなのか、転職先の体制についてはどうなのか。

そういった比較をしてみると良いですね。

3.人間関係を改めて振り返る

会社で働くことに於いて、業務内容と同じくらいに大切なのが人間関係です。

そして良好な関係性を構築するのは業務に慣れるよりも大変だと言えます。

会社自体に不満はあっても、先輩や同僚と良い関係を築けているのであれば、一度立ち返った方が良いかもしれません。

転職先の業績が良くても、人間関係を新しく作り上げるのは大変な労力が伴いますし、上手くいかないと会社に行くのも嫌になってしまう可能性があります。

転職オファーの注意点

1.企業説明会等で話をもらった場合

ボンヤリと転職を考えて、セミナーや説明会に参加したところ

人材コンサルタントからヘッドハンティングを受ける場合がありますが、

この流れには少々注意した方が良いでしょう。

人材コンサルタントは、人と企業のマッチングで利益を得る手数料商売となりますので

あくまでもその企業の採用担当ではありません。

従って、声がかかっただけで内定を取ったわけではありませんし、

利益の為に転職しそうな人材に声をかけた。という場合もありますので、

セールストークに十分注意して検討しましょう。

2.退職意思は内定が出てからで遅くない

早く転職したいという気持ちが強くなってしまい、まだ内定が出ていない段階で退職意思を伝えてしまう事がありますが、それは絶対にやめましょう。

万が一転職できなかった時に肩身の狭い思いをすることになりますし、

最悪の場合退職自体を取り消すことが出来ません。

又、転職先が同業他社の場合は会社同士の問題に発展することもありますので、慎重に動いた方が良いですね。

既に転職してしまって後悔している人は

1.出戻りが可能か元の会社に聞いてみる

これは少々厳しい方法となりますが、元の会社で人事権を持っている上司等に相談してみましょう。

もしかすると口利きによって戻ることが出来るかもしれません。

又、子会社であれば問題なく採用してもらえる場合もありますね。

注意点としては、キャリアが初めからやり直しになり、給与も下がると思った方が無難です。

2.いずれにしても元の職場環境はもう存在しない

これは諦めの境地とも言えてしまいますが、万が一出戻り出来たとしても

元の会社では「一度辞めた人」というレッテルが貼られてしまいます。

もちろん余程仲のいい仲間であれば素直に喜んでくれるかもしれませんが、

上層部や人事はそこまで楽観的ではないでしょう。

ここぞという時の発言力は無くなり、もしかしたら以前よりも周囲と壁を感じてしまうかもしれません。

それを考えると、さらにマッチする会社へ移るか、転職した今の会社で本腰を入れた方が有益と言えるでしょう。

まとめ

転職は自身のキャリア形成に於いても大変重要なイベントとなります。

そして今の会社を俯瞰して判断した結果、別企業に目星を付けるのは、

自分自身に妥協せず真剣に将来を考えている表れとも言えるでしょう。

それだけ重要な行動だからこそ慎重に検討頂き、最適な選択をして頂きたいと思います。

今回の記事が今後の人生に役立てば幸いです。

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