仕事でありえないミスを連発したときのメンタル維持方法

働き方

日々業務に打ち込んでいる中で1つや2つのミスは人間誰しも起こり得るものですが、場合によってはそれが短期間のうちに高頻度で発生してしまう可能性もあります。 今回は、仕事でありえないミスを連発してしまう理由や対処法について解説していきますので、本記事をきっかけに悪循環から抜け出していきましょう。

ありえないミスの原因とは

ミスを連発したときのメンタル維持法

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人間の手で業務を処理する以上、ヒューマンエラーを完全にゼロ化することは不可能に近く、普段では考えられないようなミスはその日の体調等の些細な要素がトリガーになることで、往々にして起こり得るものです。

しかし、明確にやる気がない場合を除いて、ミスの根本原因は社員にないことがほとんどであり、そのポイントをしっかり自覚することでメンタルの維持にも繋がっていきます。

不適切な業務アサイメント

まず代表的な原因に挙げられるのが、不適切な業務アサイメントによるキャパオーバーです。

次々に舞い込んでくるクライアントや上司からの指示に忙殺されてしまうことで業務のコアである基本動作が不足し、結果的に重大なミスに結びつく可能性が高まります。

一方、なんらかのミスが発生した後に「できないなら最初から言ってくれ」といった発言をされるケースもありますが、タスクの割り振りは一社員がコントロールできるものではなく、基本的には管理能力に欠けた上司のミスといえるでしょう。

単純に人手が足りていない

日々舞い込んでくる依頼を処理する人手が足りていなければ、当然1人当たりの業務量は増加してしまい、細かいチェックや単位の入力ミス等の発生確率も飛躍的に高まるでしょう。

また、このケースは過酷な労働環境によって更に離職者を生む可能性が高く、先ほどと同様に社内の人員を補充できない会社に原因があるといわざるを得ません。

職場の環境

人手が足りて業務量も適正であるにも関わらずミスを連発してしまう場合は、職場環境自体が原因になっていることもあります。

その中でも特に以下のパターンはミスに繋がりやすく、現在の制度においてはパワハラになりかねない事象です。

・上司がミスに対して異常に厳しく、発覚した場合は恫喝に近い指摘が入る

・同僚との関係が上手くいっていないためにフォロー体制が機能していない

・いわれのない陰口等の被害によって本業に集中できない

これらは業務への集中力を妨げるだけでなく、些細なミスが重大ミスの間接的な要因に発展しますので、最も悪循環を招きやすいケースの1つといえるでしょう。

ミスを連発した時のメンタル維持法

気にしないことが大切

会社が悪いという思考も有効

ありえないミスはありえないと認識する

ここからは先ほど解説した原因を踏まえて、ありえないミスを連発してしまった時の対処法について解説していきます。

気にしないことが大切

確かにミスを連発することは評価にも関わり、職場にいることが気まずくなってしまうこともあるでしょう。

しかし、次のミスを呼び込まないためにはそれらを気にせずに気持ちをリセットすることが大切です。

たとえば、深呼吸して数分程度瞑想する時間を設けたり、気分転換に外の空気を吸う等がおすすめですので、自身が集中する矛先を次のタスクに向けるようにして下さい。

会社が悪いという思考も有効

先ほど解説した通り、ほとんどの原因は会社にあることが多くなっていますので、もしミスを連発しても「会社が悪い」と思考を切り替えることも有効です。

一方、責任転嫁として罪悪感を抱いてしまう方もいるかもしれませんが、会社は社員にとって適切な労働環境を構築し、健全なメンタルを守る義務がありますので、実際のところそういった考えは有益とはいえません。

また、結果的にパフォーマンスが向上すれば会社にとっても利益となりますので、思考1つで改善するのであればすぐにでも実行した方が良いでしょう。

ありえないミスはありえないと認識する

これは自身に向けたものとなりますが、冒頭で解説した通り人間が作業する以上どんなミスでも起こり得ます。

たとえば請求金額の桁数を間違えてしまったり、この世にそれ以外存在しない有価証券をシュレッダーにかけてしまう等も可能性としては捨てきれないのです。

したがって「ありえないミスというものがありえない」と認識を改めることで過度な自責を緩和することに繋がり、以降の作業は安定したパフォーマンス発揮することができるでしょう。

転職も気持ちを切り替える1つの手段

メンタルを改善したい意欲はあってもオフィスという閉鎖空間では上手く切り替えられない場合もあり、結果的に悪循環が解消されない可能性もあるでしょう。

もしそうなった時は思い切って転職することも1つの有効な手段ですので、奥の手として常に頭の片隅に置いておくのがおすすめです。

そして実はそういった心構えをすることで、「いつでも辞められる」というメンタルのクッション材として機能することが多く、たちまちパフォーマンスが改善したという事例もあるのです。

万が一それでも上手くいかなければ、本当に自身にマッチした会社へ転職した方が良いでしょう。

転職活動に不安があればエージェント会社に相談するのも有効であり、仕事でミスが重なったことや職場環境についても伝えることで、今後についてプロ目線の本質的なアドバイスを得ることが可能です。

まとめ

今回はありえないミスを連発した時のメンタル維持法と原因について解説してきました。

人の手で業務を処理する以上、あらゆるヒューマンエラーは発生する可能性があり、それを未然に防ぐのは個人ではなく会社側の責任範疇であるともいえます。

したがって、ほとんどの場合過度に自身を責めるのは適切ではないといえますので、ミスをしても1度気持ちを切り替えて、次のタスクにフォーカスし直すのがおすすめです。

また、メンタル面や実際の利点も含めて転職は有効な手段の1となりますので、もし現状行き詰っている方は転職エージェントの無料相談を利用する等して、自身にマッチした環境を手に入れて下さい。

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